連載第七回
「各論:有価証券報告書」


第1問

有価証券報告書の【関係会社の状況】に関する次のa~d記述のうち,適切な記述の個数を次の選択肢1~4の中から選びなさい。
a.親会社について記載する必要はない。
b.持分法を適用しない関連会社について記載する必要はない。
c.特定子会社に該当する関係会社があるときは,当該関係会社の売上高,経常利益,当期純利益,純資産額及び総資産額を記載する。
d.「関係会社の議決権に対する提出会社の所有割合」は,直接所有の議決権の割合のみを記載する。

選択肢1
1個
選択肢2
2個
選択肢3
3個
選択肢4
4個


第2問

有価証券報告書の【従業員の状況】に関する次のa~dの記述のうち,適切な記述の個数を次の選択肢1~4の中から選びなさい。
a.有価証券報告書提出日現在の就業人員数を記載する。
b.セグメントごとの就業人員数を記載する。
c.平均年間給与は,賞与を含む。
d.臨時従業員が相当数以上である場合には,1年間における延べ雇用人員数を外書きで記載する。

選択肢1
 1個
選択肢2
 2個
選択肢3
 3個
選択肢4
 4個


第3問

有価証券報告書の【業績等の概要】に関して,次の選択肢から不適切なものを1つ選びな さい。
選択肢1
 国内外の経済のマクロ的分析を記載することは求められていない。
選択肢2
 業績等について,前年同期と比較して分析的に記載しなければならない。
選択肢3
 セグメント情報に記載された区分ごとの業績を記載しなければならない。
選択肢4
 セグメント情報に記載された区分ごとのキャッシュ・フローの状況を記載しなければならない。




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