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連結実務演習編とは?

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財務報告実務検定【連結実務演習編】には「標準レベル試験」と「上級レベル試験」があります(別試験)。

標準レベル試験は、連結財務諸表の作成の手順、各社からの会計データの収集、連結財務諸表の作成、開示上のルールといった、連結財務諸表(開示も含む)の「基礎〜標準レベルの作成能力」と問う試験です。標準レベル試験は、連結財務諸表を初めて学習される方を対象としています。実務上頻出となる重要論点を中心とした学習により、実務に必要な理解、知識を効率的に獲得することができ、これにより、基礎〜標準レベルの連結財務諸表の作成スキル、開示への対応力を有する経理パーソンとなることができます。

上級レベル試験は、連結財務諸表を作成する際に必要となる基礎資料の作成(連結子会社・持分法対象会社の情報収集、海外子会社の財務諸表の換算、取引や債権債務の照合表の作成等)から連結精算表を経て連結財務諸表が作成されるまでのデータの流れや手順、開示のルールといった“連結財務諸表を作成し開示を成し遂げる力”を問う試験です。また、上級レベル試験は、金融商品取引法上の開示では必須知識となるXBRL(eXtensible Business Reporting Language)の実務も試験範囲とする国内初、かつ、唯一の試験でもあります。上場会社の財務報告実務において、もはや欠かすことのできないXBRLの知識を、連結決算・開示の知識と有機的に関連させながら習得することができます。

また、日本企業のグローバル化に伴い、日本企業が海外子会社を連結対象にするケースが年々増えていますが、上級レベル試験、標準レベル試験ともに海外子会社が連結子会社である場合の連結決算実務も学習の対象にしているため、連結決算実務のグローバル化に対応した知識を身につけることができます。

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◆財務報告実務検定試験に関するお問い合わせ先
財務報告実務検定事務局(日本IPO実務検定協会内)  担当者:事務局長 原田
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E-mail:info@zaimuhoukoku.jp

 

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